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やまえもん

Author: やまえもん

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今回はプノンペン近郊にある負の遺産の紹介です。

※この記事には政治的な内容、残酷な描写や写真などが一部含まれます。

プノンペンではトゥールスレンにすぐ近い場所に滞在していました。

そこからおおよそ道なりに10kmの場所にキリングフィールドがあります。

僕も現地に行くまで知らなかったのですが、キリングフィールドはカンボジア国内に多数あるようです。

一番有名なものが、トゥール・スレンの付属であった、このチュンエクにある処刑場のようです。



ちなみに英語ではきちんと「Killing Fields」と複数形になっています。

日本語には代名詞くらいにしか複数形がありませんから難しいですね。

トゥクトゥクやタクシーが苦手な私は、滞在場所で自転車を借りて行ってきました。

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入口のところで、駐輪すると、おじさんが料金を取りにきました。

本当に払う必要があるのかどうか不明でしたけれど、自転車には鍵がなかったので、取られたら面倒なので払いました。

途上国って時々詐欺みたいなサービスがありますから・・・・・

列を先に行かせてくれる代わりにお金を払えとか、タクシーを呼び止めてあげるからお金を払えとか。

軍人や警察がやってたりするからたち悪いです。

駐輪料金は1$でした。観光客の多い場所ではドルで支払いができるようですね。


そして本題のキリングフィールドへ。


入場料を払うと音声ガイドの機械をレンタルできます。
レンタル料が入場料に含まれていたかどうかは失念

日本語の設定もありました。

使い方は簡単で、道順通りに進めば番号が書いてあり、その番号を再生するだけです。

ちなみに、この道順は処刑される人の道順と同じなんだとかなんとか。

あと、日本人はめったに来ないそうです。

インスタ映えしなさそうだもんね。

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建物はほとんど取り壊されているので、跡地にイメージ図と説明が書いてあります。

まず、犠牲者はトラックで連れてこられて、ここで降ろされたようです。

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そして、暗くて狭い部屋に閉じ込められる。その部屋のあった場所のようです。

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この木にはスピーカーが取り付けられ、絶えず音楽が流されていたとか。

その理由は犠牲者の断末魔などをかき消すため。

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ほかにも、赤ちゃんの頭を打ち付けて殺したらしい木もありました。

足をつかんで振り回して打ち付けたそうです。


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見つかった遺品たち。

まだまだ掘れば掘るほど骨や遺品が出てくるそうです。

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犠牲者の遺体を埋めた場所。

供養のためか隔離されています。

そうでなくても、道から外れたところに骨が埋まっていたりします。

見つけたら係の人に教えてあげましょう。

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処刑には弾がもったいないと銃は使わずに斧などを主に用いたそうです。

農耕がさかんなカンボジアではこういった農具は手に入れやすいですから。


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道順に行くと最後は慰霊塔につきました。

こんな大量の骸骨ははじめて見ました。

1部では子供に子供を殺させたりしたそうですね。

内乱なので、歴史としてはあまり大きく取り上げられないですが、いろんな人に知ってほしいと感じました。

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